2025.03.09会長談話「しつけ」
こんにちは総務の渡部亮子です。
先日の会長談話では森 信三氏の子供の躾の話から社員の行動に対して
話がありました。
子供の躾では、「つ」のつく年齢(ひとつ~ここのつ)までに
3つのことを教えたほうがいいという。
1.朝晩の「挨拶」が出来る。
2.声を掛けられたら「はい」の返事が出来る。
3.「はきもの」を揃える。
※子供は親の言う通りにはしないが、親がする通りにする。
親の皆さん、思いたることはありませんんか。
両手が塞がっていたので足で戸を閉めたり、冷蔵庫の引き出しを
足で閉めたり・・・・。
子供は同じことをしています。
会社に置き換えると社員数がある程度の規模になったらお求められる
という。
1.業務日報を付ける。
2.実行予算書の提出。
3.工程表の提出
会社では上司が親の立場としてまず見本にならなければならない。
業務日報は、日々の業務のPDCAを回すために効果的
Plan(1日のTodo、目標)
Do(業務の実行)
Check(達成度や成果の評価)
Action(改善)
一日が終わったら業務の振り返りをして業務の進捗を共有する。
1日の終わりにどれくらい達成できたかを確認します。
達成できていないものは翌日に回したり、達成するための改善点を
考案したりと、次の仕事につなげるために業務日報を活用します。
業務を円滑に進めるための情報共有としても、業務日報の作成は大事です。
業務日報を通じて振り返りをすることで、業務の改善点を洗い出す
のに役立つということもあります。
一方、作業日報は1日の作業を振り返ること。
日々の業務内容を記録することで、いつ何を行ったのかを把握できます。
その日の作業の振り返りにつながり、改善点を翌日以降の作業に活かす
ことが出来ます。
計画性が身につくよう業務日報は意識します。
「スピード対応」をする基本だと思います。