2024.11.09119番の日
こんにちは。リフォーム部の椿沢です。
今日は119番の日について書いてみたいと思います。
119番の日の起源
「119番の日」は、1987年（昭和62年）に消防庁が制定されました。日本では、火災や急病、事故など、緊急事態が発生した際に利用されるのが「119番」ですこの日をきっかけに、日頃から災害や事故への備えを確認し、緊急通報の正しい利用方法を学ぶ機会とされています。
119番の仕組みと役割
119番は、火事や緊急車の要請になれる緊急電話番号で、日本全国どこからでも無料で利用できます。
- 火災時：家や山、建物の火事通報
- 救急時：急病や事故でのケガ人の搬送
- 取締活動：交通事故や災害による閉じ込め、遭難事故など
正しい119番の使い方
119番は命にかかわる緊急事態のために設けられています。
- 通報：
- 緊急を考えて冷静に判断します。
- 症状や状況を把握し、落ち着いて対応します。
- 近いうちにお知らせします：
- 発生した場所（住所や目印になるもの）
- 状況（火災の規模、ケガ人の状態など）
- 通報者の名前と連絡先
- 誤報に注意：
- 冗談やいたずらでの通報は厳しく罰せられる場合があります。
119番の日にできること
この日は、消防や救急活動の重要性を考え、家族や職場で防災訓練や応急手当の練習を行う絶好の機会です。また、多くの自治体で防災イベントや救命講習が開催されますので、積極的に行ってください積極的に参加することをお勧めします。
例、次のような行動が考えられます：
- AEDの使い方を学ぶ：いざという時に備え、心肺蘇生法（CPR）やAEDの操作を学びます。
- 避難経路の確認：火災や地震時に緊急に避難できるルートを確認。
- 非常用持ち出し袋の点検：備蓄品の見直しや追加。
命を守る一歩を
119番は、私たちの命や財産を守るための重要な窓口です。 この日をきっかけに、家族や地域で考え、防災・緊急への意識を高めましょう。 小さな準備が、大きな命を救うにつながります。
