2022.08.28歴史から学ぶ
こんにちはリフォーム部の安食です。
私は家に帰ると一番最初にテレビが目に入ります。
ほぼ80%の確率で野球、巨人戦が流れています。私はサッカー少年で、
野球にはほとんど興味はなかったのですが、毎日野球が流れていると不思議なもので
一緒になってみてしまい気づけば結構好きになっていました。
80%野球の中、ごく稀に流れている番組があります。それは『英雄たちの選択』という
番組です。これはおじいさんが好きで見ている番組なのですが歴史についてもあまり関心がなくて、野球の時と一緒でただ何となく見ていたら、島津義弘の回だったようでおじいさんが私に色々話してくるのを聞きながらテレビを見ていました。
島津義弘は、島津家第17代当主で薩摩藩の礎を作ったとされる戦国武将です。
島津義弘と言えば関ケ原の戦いで西軍が敗走を始めた際・撤退せず徳川家康本陣を目指し
、このことを『島津の退き口』と呼ばれ、全国に名を轟かせたと言われていることは義務教育を真面目に終えている方ならわかるのではないでしょうか。
その他にも島津義弘が残したとされる『薩摩の教え・男の順序』という教えです。
これは普段から大切にしたい人生の心構えと言ってもいいのではないかと思います
島津義弘は人を評価すべき順番を、
1何かに挑戦した者
2何かに挑戦し失敗した者
3自らは挑戦しなかったが挑戦した人の手助けをした者
4何もしなかった者
5何もせず批判だけしている者
だと述べています。
この教えは、挑戦することの重要性を示しています。
失敗を恐れずにまずやってみる事に意味があり失敗しても成功しても何か必ず得られることがあると思うのでハンズワタベの社是にもあるよう常にチャレンジ精神を失わないように日々過ごしていきたいと思わされました。