2022.05.27断熱材のお話|三条市 リフォーム
こんにちは、ハンズワタベ三条店の近藤です。
今回は普段は見えない場所に隠されていますが
重要な役割を担っている断熱材についてです。
建物の断熱とは室内側と室外側の熱移動を遮断して
外気温が室内に伝わりにくくすることです。
その他にも
1.冷暖房費を節約できる
2.家が長持ちする などのメリットがあります。
1.冷暖房費を節約できる
断熱がされていない家だと、冬場は部屋を10℃以上も
温めなければいけない場合もありますがこのときにかかる
冷暖房エネルギーはかなりのものです…
断熱材を入れることで冷暖房エネルギーを微量に押さえることにより、
エアコンやストーブ、扇風機などの運転時間を少なくすることができます。
2.家が長持ちする
一般的に、家を建てて20~30年経つと住んでいる人の
家族構成やライフスタイルが変わり、
住まいが暮らしに合わなくなってきます。
なので建て替えやリフォームでそのミスマッチを埋めるというのが今の流れです。
そしてこの家の寿命の原因が「家の腐り」なのですが、
家の腐れを引き起こしている真犯人は、壁の中で生まれる結露。
そして、壁の中の結露が発生する原因は、
家の断熱性が低く家の中で温度差が発生するからです。
そこで、断熱材をいれることでこうしたトラブルを回避できます。
いかがでしたか。
熱伝導率の低い断熱素材を隙間なく施工して
「夏涼しく、冬暖かい」住宅を実現しましょう。