2022.02.14外壁リフォームのタイミング|三条 リフォーム
こんにちは、ハンズワタベ三条店の近藤です。
今回は外壁のリフォームを行うタイミングについて
お話していこうと思います。
一般的に、住宅は10年ほどで経年劣化が目立ち始めるため、
10年を目安にリフォームを実施することが望ましいとされています。
特に、住宅の外壁は、目立った変化が無くても定期的に手入れすることで長持ちし、
快適に住み続けられるようになります。
雨風や紫外線、熱などから住宅を守る役割を果たしている外壁は、
室内よりも劣化が早く、メンテナンスが欠かせない場所です。
リフォームをする目安はだいたい10年ごととされていますが、
以下のような症状が見られたら、早めにリフォームを検討するようにしましょう。
〈外壁リフォームを検討すべき症状〉
・外壁にひび割れが見られる
・塗装面が劣化している(外壁を触ると白い粉のような物が付着する)
・目地や隙間を埋め、気密性を高めるシーリングが劣化している
・錆がついている
・カビが生えている
・黒っぽい汚れが目立つ
外壁リフォームの費用は、塗装の範囲や塗料の種類にもよりますが、
オリコンの調査によると50~200万円が中心的な価格帯のようです。
この価格帯では、塗装が剥げてしまった部分の補修や、断熱性の高い素材で行う全体的な塗装、
亀裂をふさぎ、目地を補強して水漏れを未然に防ぐ工事を含む塗装などが可能です。
リフォームというと、大規模な修繕や外壁の全面塗り替え、床の張り替えなどを思い浮かべますが、
大切な家に安心して長く住み続けるためには、小規模なメンテナンスも重要です。
自宅を少しでも長持ちさせるために、小さな傷みを見つけたら早めに修繕しておきましょう。
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