2020.07.08初めての儀式|地鎮祭
こんにちは、リフォーム部の渡邉です。
最近は雨の日が続いていますが、
この頃虹がかかっているのを見られる事が多いので、
雨上がりに太陽の光が差し始めるとつい虹が出ていないかと空を探してしまいます。
リフォームでは地鎮祭や着工式等といった式が行われることがないのですが、
6月下旬に新築の地鎮祭・着工式に参加する機会をいただき、
撮影係として式に参加させていただきました。
着工式は準備がされているところを数回見たことがあったのですが、
地鎮祭はどんなものか見たことがなかったので、
ドキドキしながら現場へ。
上手く動けるかという緊張と、厳かな空気にのまれそうになりつつも
無事に撮影係の任務を果たしてまいりました
地鎮祭は、土地の神様に「土地を使わせていただきます」と報告し、
安全に工事が進むようお祈りをする儀式です。
神饌物を捧げたり、紙をまいて、お祓いをしたり…。
地鎮祭の中で個人的にすごく気になったのが、
稲穂の刺さった砂の山。盛砂というそうです。
砂の山はその土地に見立てたものだそうで、地鎮祭の中の地鎮の儀と呼ばれる儀式で見せ場がきます。
お施主様や設計者が「えい、えい、えい」と掛声をかけながら行う儀式なのですが、
この掛声は繁栄の「栄」という意味もあるそうです。
地鎮祭の流れやそれぞれの儀式の意味など、調べていくと興味深く、
儀式によっては地域性もあるようで面白いのですが、
長くなりすぎてしまいそうなのでこのあたりで切り上げます…。
機会を見つけて、地鎮祭についてもう少し掘り下げてみたいです!
ちなみにこの地鎮祭・着工式の前日、
帰り道に、根元が確認できるくらいしっかりとした大きな虹がかかっているのを見ることが出来ました。
この虹のように素敵な家が出来ることを、私も楽しみにしております!