2022.07.05雨晴れて傘を忘る
こんにちはハンズワタベリフォーム部安食福史です。
昨晩94歳になる我が家のおじいさんが何やら私に話しかけていたようなので
聞いていたところこんな話をしていました。
『雨晴れて傘を忘る』
この言葉を聞いて皆さんどういう意味だと思いましたか?
最初聞いた時自分は、晴れれば傘は必要ないから忘れちゃうよね。って簡単に思いましたが、
この言葉には話を聞いていたら違う意味合いがあることがわかりました。
『苦難』が雨、『傘』を恩、と考えるそうです。そうすると・・・・
苦難の時に受けた恩をその時が過ぎると忘れてしまう。
という意味でした。
たしかに助けてもらった時はほんとにありがとう、と感謝しますがそれは時が経つにつれて薄れて行ったり、忘れたり。よく考えるとそんなこと沢山あるなと思い、よくない
なと感じました。
苦難に直面した時、結局自分ひとりではどうにもなりませんよね?
必ず誰かがどんな些細なことであっても助けてくれているはずです。
暗い気持ちで帰った時おかえりーと迎えてくれる家族、
頭を抱えている時どうしたー?と声を掛けてくれる先輩や上司、
人生は苦難の連続だと思います。
そんな時支えてくれる方たちに感謝の気持ちを忘れず誰かが苦難に直面した時に手を差し伸べてあげられる人間になりたいと思いながらおいしいカレーをドライゼロで流し込ん
で1日が終わりました。