2022.03.04火災保険|燕市、三条市、リフォーム
こんにちは。リフォーム部の渡邉です。
今週の頭、昨年夏頃にお引渡しをしたお客様の所へ
久しぶりに伺った際に、
玄関のブロック塀が雪が原因で落ちてしまったという話を聞きました。
「少しだけだし支障もないので、もっと崩れたら修繕を検討したい」…という事で
その場は終わったのですが
雪の被害であれば、もしかしたら火災保険が使えるのでは?と思い
帰社した後調べてみました。
結論から言うと、場合によってはブロック塀も火災保険の補償対象になるようです。
火災保険で建物を保険の対象としていた場合、
門や塀、物置、車庫等の建物付属物も補償の対象として含まれているそうです。
※ただし、保険の対象である建物と同じ敷地内であるものに限るとの事。
また、物置・車庫については延べ床面積が◯㎡未満などの制限がついている場合もあります。
ここで注意しなければならないのが、
保険契約申込書等で門・塀・垣、物置・車庫等を除く旨を記載していた場合は補償の対象とならない…ということです。
(今回のお客様の場合は、建物付属物は含まない契約だったようで、火災保険の対象にはなりませんでした…)
今年も昨年ほどではないにしろ、ドカッと雪が降った日がありました。
雪害でお家が…火災保険は使えるのだろうか…
気になった方は今一度、ご契約内容を保険会社さんに確認してみて下さい。
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